ミホ:ん?

ミホ:
ん?時計変えた?

タツヤ:
あ!変えたよ!
ロレックスの新作!

タツヤ:
今週末さ、家族で
熱海いこっか!

ミホ:
え、先月箱根に
行ったとこじゃん

急にどうしたの?
てかお金大丈夫?

タツヤ:
あー大丈夫大丈夫
臨時ボーナス入ったから

みほ:。

みほ:はぁ?

達也:。

こんなことするのは私だけだと思うから、私にしか言えないんだよね。

みほ:。

達也:。

真顔で言うわけにもいかないし、声を使うしかなかった。

普通にしゃべってたら嘘になってたよね。

美穂:.

(美穂)あっ そうなんだ (達也)あのデートで お金をたくさんもらったんだね

達也:

これで私の状況がわかったんですね。

まあ、恥ずかしくて言葉が出てこなかったんですけどね。

でも、それだけで十分だと思います。

みほ:。

達也:。

帰りましょう。

みほ:。

本気で言ってるの?

達也:.

達也、幸せにしてあげるから。

美穂:.

辰也:.わかったよ。 俺はもう帰るよ。

達也:.

さようなら、美穂ちゃん。

みほちゃんのことも大好きだよ。

達也:.

みほちゃんも大好きだよ。

みほ:.

美穂ちゃん。

また会おうね。

達也:。

まだ私のこと覚えてる?

じゃあ、その前にお風呂に入るね。

あ、私も行きますよー。

お茶でも淹れようかな。

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