継承名はロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ(RomuskaPaloUrLaputa)。

継承名はロムスカ・パロ・ウル・ラピュタ (Romuska Palo Ur Laputa)。シータと同様にラピュタ王家の末裔であるが、彼女とは対照的に、ラピュタの力を自らの手中に収め、新たなラピュタ王として全世界に君臨することに強い野心を燃やす。ラピュタの記憶の大部分を喪失したトエル家出身のシータとは違って最初からラピュタのことをよく知っており、ラピュタの伝承を書き写した手帳を携行していた。シータの一族は飛行石を受け継いできたが、彼の一族はラピュタの古文書を受け継いでおり、手帳に書き写していた情報は全てこの古文書からのものである。茶色の髪に金色の瞳という容姿で、視力は低く、度の入ったサングラスを掛けている[注 2]。軍のラピュタ探索作戦の指揮官であるモウロ将軍は、シータを拷問にかけてラピュタの秘密を吐かせようと考えていたのに対し、ムスカは手荒な真似は控え、一見紳士的な態度を見せる。しかし、その本性は己の目的の為には手段を一切選ばず、何のためらいもなく平然と味方を裏切り、他人の命すらも平気で奪うなど極めて冷酷非情な性格である(上述の紳士的な態度を見せたシーンでも、パズーの命を盾にシータに脅迫的に協力を迫っており本性の一端を露にしている)。特に座乗艦だったゴリアテを撃沈した際には、乗組員たちが次々と海に落ちていくのを見て「素晴らしい!最高のショーだと思わんかね。」「見ろ、人がゴミのようだ!」と嬉々として叫んでいる。

[ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタの血統を持つ者は非常に強く、強力な神をも打ち負かす力を持っている。また、味方への忠誠心が強く、味方を守るためには何でもする。その強い意志のおかげで、最強の神々や悪魔からラピュタを守ることができる。また、非常に知的で狡猾な性格で、誰でも自分の思い通りに操ることができます。子供や動物を武器にするなど、目的のためには何でもするという、非常に残酷な性格でもある。また、彼は非常に知的で狡猾であり、誰でも自分の思い通りに操ることができる

Photo by macloo

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