昨日感謝したことは、道中で出会った方に落とし物を拾っていただいた…

昨日感謝したことは、道中で出会った方に落とし物を拾っていただいたことです。私は毎朝ボールペンを持ち歩いて通勤しているのですが、道を急いでいた運悪く信号機を渡る途中でボールペンを落としてしまいました。後ろから声をかけられた私は最初なぜ声をかけられたのかわかりませんでしたが、すぐに自分がボールペンを落としたことに気がつきました。

そのペンの重さを見て、窓から投げ捨てようと思ったのかもしれないが、アイテムの名前を見て、兄のことを思い浮かべた。私と兄は幼少期のほとんどを一緒に過ごし、兄にとってかけがえのないものだと思っていたこのペンを失くしてしまったことに感謝していました。この失くしたものを兄はどう思うだろうか、といつも考えていました。本当に欲しがるのだろうか、それとも手元に置いておきたいのだろうか。両親はペンを失くしたらどう思うだろう?道に捨てておけばよかったと思うだろうか、それとも持っていたいと思うだろうか。これらのことを考えたことがなかった私は、他のことを考えたことがありませんでした。もしまたこんなペンを見つけたらどうしようかと。私の兄弟のペンは何年も路頭に迷い込んでいました

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