取り立てて語るべきも無い生き方をして来た。

取り立てて語るべきも無い生き方をして来た。大したことない学校を出て、とりあえず就職して、つまらない会社でつまらない仕事をして、朝にタイムカードを擦った時に思うのは、帰りの電車は座れるかということ。夕方に思う事は、朝起きた時と同じ、早く休みの日が来ないかなと。

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私は、アメリカの7人家族の6人兄弟の末っ子だった。私の家族は、ほぼ5世代にわたって同じ町に住み、2世代にわたって同じ地域の同じ地区に属しています。家族が常に一緒にいること、両親が40年以上も結婚していたこと、その子供たちが20年近くも結婚していたことを誇りに思っています。私には30代半ばの兄、20代半ばの妹、そして30代後半の従兄弟がいます。

高校生だった私は、学校の生徒会の会長に黒人の生徒を選んだ最初のクラスの一員だったことを誇りに思っています。私たちの生徒会の95%が白人であることも誇りに思っています。私は、友人たちが互いに立ち上がることを教えられたことを誇りに思っています。

家族が私に教えてくれたことを誇りに思っています。私は、自分の考えや意見を探求し、報復を恐れずに自分の考えを自由に話すことを許された世界で育ったことに感謝しています。私は感謝しています。

Photo by Carol (vanhookc)

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