お雛様をしまった。

お雛様をしまった。

連休が近づくと雛人形を片付けるのにいい時期だと聞いていました。

娘たちは皆無言で、”そうしないと作ってあげないと “と言っているかのような笑顔を浮かべていました。

私は少しの間だけだと説明しなければなりませんでした。

“今すぐ お人形を片付けるからね!”

次の日、みんな学校に戻ってきました。

女の子はいつもの服を着ていました。

男の子もお人形を片付けました。

“お人形を片付ける時間が来ました”

先生が言いました。

私もそう言って、人形を片付け始めました。

“….”

女の子たちは目を見開いて私を見ていました。

好奇心旺盛なのが伝わってきました。

でも、見せても仕方がなかった。

私はカバンから人形を取り出し、部屋の隅に置いた。

少し埃をかぶっていた。

少しだけ汚れているように見えた。

人形の顔は全部汚れていた。

私は人形をきれいにして、きれいにしなければならなかった。

タオルで拭いてあげました。

壊れた人形の目も片付けました。

その時が来たのです。

時間が来ていました。

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