新型コロナウイルスの感染拡大を受け、菅首相が、新年の恒例行事である伊勢神宮への参拝を取りやめる方向で最終調整していることがわかった。
複数の関係者によると、政府は当初、菅首相と一部の閣僚のみで参拝する案を検討していた。
しかし、感染が拡大しているうえ、静かな年末年始を過ごすよう国民に呼びかけていることから、1月4日に予定されていた菅首相の伊勢神宮への参拝を取りやめる方向で最終的な調整が進められている。
一方、複数の情報筋によると、政府は菅氏の子供たちにも参拝をさせないようにしようとしているという。
情報筋が指摘したように、菅氏の子供たちは休日を自分の家で過ごすように求められているという。
また、政府や側近には「菅」という言葉の使用を禁止し始めたという噂もある。
一方、菅氏の事務所は木曜日、この件について「公式な情報はない」と述べた。
“報道官の吉川和幸氏は、「この件について首相官邸からの公式声明はまだ出ていない」と述べた。
菅総理は11月に初詣をして演説をした。
しかし、首相は１２月２４日に帰国した。
情報筋によると、菅首相は今月に入ってから熱を出し、危篤状態に陥っていたという。
情報筋によると、首相も現在、都内の病院で治療を受けているという。
現在のところ、菅首相の健康状態に関する公式情報はない。