私はこの水の都ブルーデンのお姫様、しかし、私には変な病気を持って…

私はこの水の都ブルーデンのお姫様、しかし、私には変な病気を持っていた…それは
人とのコミュニケーションが出来ないこと。
なんでも思ってしまったものを口に出し、興味のない事は一切喋らない事だ。
しかし、私には剣術が最高に優れていて才能を持っていた。
誰もが認める剣術は華麗で強く

父が名剣士だったとはいえ、私はそのように生まれてきた。
どうしてこんな風になったのかわからないけど、止められない。
父は私を助けることができず 母は苦しんでいます
だから………ごめんなさい。
普通の自分になりたいけど、なれない。
これがこの世での私の罰です。
元の生活に戻りたい。
いつ戻るかはわからないけど、そう遠くはない。
私の人生がどれだけ残っていようと、私の未来をあきらめるつもりはない。
私はこの水の都ブルデンのお姫様なのですが、変な病気にかかってしまい、人とのコミュニケーションが取れなくなってしまいました。
思っていることも言えないし、興味のない話もできない。
“ごめんなさい。役立たずでごめんなさい。私に何があったのかわからない。随分と時間が経ってしまいました。元の生活に戻りたい。元の生活に戻りたい。
そして今、私はこの王国のお姫様になるの。”
“そう、あなたがお姫様ではないことはわかっています。お姫様になってもらうだけです。”
“そういうことではない

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