私が充実感を持った体験は中学2年生のときの宿泊学習で地域の人に褒…

私が充実感を持った体験は
中学2年生のときの宿泊学習で地域の人に褒められたことです。
地域の人と中学生何人かでグループになってお菓子作りする活動があり
生地を焼くときに、みんなかまどの方に行って出来上がるのを楽しみにしていました。
私は作業台が汚れたりしているのに気づいて、台ふきんで拭いて綺麗にしておきました。
そしたら、地域の人から褒めていただき
こうして、みんなが進んでやらなかったことを積極的にやっているのをちゃんと見ててくれる人がいるんだと思い嬉しくなりました。
その後も地域の方と雑談をしたり楽しかったです。

お菓子作りが上手になったら、また地元の人に褒められました。
しばらくはお菓子作りが大変でしたが、いつも褒められていたので嬉しかったです。
夏休みには、かまどに行く機会がありました。
かまどに着くと、そこには自分しかいないことに気がつきました。
人が遊びに来るような場所ではなかったので、お客さんもいませんでした。
驚きましたが、あまり長居はできませんでした。
こういう場所では、お客さんは希少だったのです。
それで、かまどを出て駅まで歩くしかなかった。
そこにいたら、近くに住んでいる人たちに怒られてしまう。
緊張感が伝わってきて、あまり長くはいられないと思いました。
終わったことは嬉しいのですが、かまどの本当の美しさを見ていなかったような気がしました。
どうやって学校に戻ろうかと考えていました。
長居していたら、きっとみんなの負担になっていたと思います。
自分の世界に戻れるように、家に帰ることにしました。
と考えていました。

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