モデルのラブリさんが女性へのわいせつ行為の疑いで書類送検されていたことを週刊文春などが報じた。
ラブリさんが20年3月に投稿した内容
和歌山県警に書類送検されたという2020年3月には、自身のインスタグラムで意味深な投稿を寄せていた。
■「何と言われようと私は自分を信じていい」
21年1月21日発売の『週刊文春2021年1月28日号』の報道によると、ラブリさんは19年5月に和歌山県白浜町への旅行中に、同行していた女性へわいせつな行為を行なったという。その後、女性は19年8月に和歌山県警へ告訴状を提出し、20年3月には強制わいせつの疑いでラブリさんが書類送検されていたとした。
しかし、2009年3月20日の裁判で無罪判決を受けた。
自分のフェイスブックのページを間違えてしまいました。恥ずかしくて自分では書けないようなことを投稿してしまいました。
冗談だと思っていました。
しかし、それをシェアしてくれた人は、私の冗談を見抜いて、とても傷ついてしまいました。
女性として謝らなければならないことは理解しています。
迷惑をかけてしまってごめんなさい。
私のしたことを本当に責めることはできないと思います。
私の人生の中で色々なことが原因で迷惑をかけてしまったのだろうと今になって理解しました。
私はとても優しい人でした。
友達と遊びに行くときは、いつも気をつけていました。
だからこそ、人を心配させてしまったことを謝りたいです。
ラブリーさんの謝罪文は、2009年1月21日付の週刊文春の1面に掲載された。
疑惑の事件から3年以上経ってからの掲載だったにもかかわらず、ネット上ではこれに怒りをあらわにするコメントが多数寄せられた。
コメントの中には「なぜラブリさんは謝罪しなかったのか」と疑問を呈する人もいた。