米ツイッターは20日、約8万人のフォロワーを持つ在米中国大使館の公…

米ツイッターは20日、約8万人のフォロワーを持つ在米中国大使館の公式アカウントを一時的にロック(凍結)したと明らかにした。少数民族ウイグル族の女性らの人間性を奪う内容の投稿が、同社の規約に違反したためとしている。20日に発足したバイデン米政権と中国の緊張関係を高めるおそれがある。

問題とされた7日付の英文の投稿の中で、中国大使館は「過激主義を根絶する過程で、新疆のウイグル族の女性たちの心は解放された」と述べ、「彼女らはもはや子作りの機械ではなくなった」とも書き込んでいた。現在は該当するツイートは表示されなくなっている。

同社によると、大使館のアカウントは “扇動的な口調と内容 “のためにロックされていたという。

しかし、その投稿には新疆の女性の顔を覆った写真が何枚か含まれていたが、その投稿は扇動的な内容を超えているようだ。この投稿には、大使館が以前、中国での女性の権利についての記事へのコメントで、児童結婚の話題で使用したハッシュタグ「#UyghurBabiesMatter」も含まれていた。

“Twitterには利用規約に違反するコンテンツを削除する権利があります。”と同社は声明で述べています。”しかし、私たちは弾圧の道具として利用されたくない。だからこそ、このような措置をとっているのです。”

“我々はユーザーの安全を非常に真剣に考えており、暴力的な脅迫、嫌がらせ、虐待、その他我々のポリシーに従わない行為に対して厳しいポリシーを持っています

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