(A.K.A.キラーアプリ)
プロジェクトの説明書にも記載できないほどの小さなタスク。失敗する可能性が高いタスク。達成できない(あるいは、少なくとも、あまりうまくできない)タスク。
これをタスクにする必要がある場合は、そのタスクの説明をより詳細に書くか(タスクが何であるかを明確にするため)、タスクリストに表示させるか(誰が見てもわかるようにするため)のいずれかをしなければなりません。
4.3.3 「行かない」項目
ダメな項目」とは、タスクをやろうとしている人が、そのタスクをやるかどうか迷っている項目のことです。この項目は必ずしもタスクである必要はありませんが、タスクである場合は何かしらのタスクでなければなりません。
タスクが完成するかどうかわからない場合には、「やってはいけない」項目を追加しないことを覚えておくことが非常に重要です。後々の参照が非常に困難になるからです。タスクが完了するかどうかわからない人にタスクが割り当てられた場合、その人はタスクマネージャーに別のものを割り当ててしまう可能性が高いからです
4.3.4 「しない」リスト
しない」リストとは、完了していない(またはなかなか完了していない)タスクをリスト化したものです。
しない」は、そのタスクをやる気がないことを明確にするためのものです。
not’t」は、通常、そのタスクは別の方法で処理できるという提案です。タスクは、必ずしも「しない」リストから外さなくても、別の方法で処理することができます。
4.3.5 「しない」リスト
しないリスト」とは、完了していないタスクのリストのことです。そのタスクは、仕事を整理するための外部ツール(タスク管理プラットフォームとは限らない)によって、そこに置かれています。
多くの場合、複数の don’t do リストが存在します。
4.3.6 やることリスト
やりたいことリストとは、やりたくないことをリスト化したものです。社内のタスクや割り当てられたタスクを把握しておく必要がある場合は、社内リストにすることもできます。
タスクの整理に役立つツールを使用している場合は、探しているものを簡単に見つけられるように、リストが非常によく整理されていることを確認してください