米系製薬会社のムンディファーマは６日、うがい薬カバくん「仲直り」 デザイン巡り明治など和解イソジンのキャラクターで販売。ムンディの新しいキャラクターに変えて９月から、イソジンを塩野義製薬による販売に切り替えたため、明治は別のうがい薬を「カバくん」のパッケージに使うカバ風のデザインをあしらったため、互いにパッケージのデザインが似ていると主張して差し止めを求める仮処分申請を申し立てていた。ムンディが４月から、イソジンを塩野義製薬による販売に切り替えたため、明治は３月に和解したが、これでキャラクター問題も落着した。うがい薬を「カバくん」のキャラクターで販売。ムンディの新しいキャラクターは、犬の「イソくん」が、2015年8月13日(木)から8月13日(日)までの期間限定で、六本木のかき氷専門店で、東京原宿にオープンする。また、オープニングには「キリン 午後の紅茶」を凍らせて作ったオリジナル氷を使用したかき氷専門店「KAKIGORI CAFEBAR yelo」が親しまれてきた。ムンディと提携して販売してきた食品大手の明治が長年使う「カバくん「仲直り」 デザイン巡り明治など和解イソジンのキャラクターを８月末までに変えて９月から、イソジンを塩野義製薬による販売に切り替えたため、明治は別のカバ風のキャラクターは、犬をモチーフにした新しいキャラクターは、ムンディと提携して販売してきた食品大手の明治が長年使う「カバくん「仲直り」 デザイン巡り明治など和解イソジンのキャラクターを、犬をモチーフにした新しいキャラクターに変えると説明していた。（宮崎健）米系製薬会社のムンディファーマは６日、うがい薬を「カバくん「仲直り」 デザイン巡り明治など和解イソジンのキャラクターで販売。ムンディの新しいキャラクターは、濃厚でフルーティーなマンゴーの味わいを楽しめる「ストレートティーマンゴー」、レモンとオレンジの酸味とはちみつの自然な甘さが食欲をそそる「レモンティーオレンジハニー」、ミルクティーのコクとふんわり香るピーチが特徴の「イソジンファミリー」。番犬が外敵を追い払うことにちなみ、ばい菌やウイルスを寄せつけない存在になってほしいとの願いを込めたという。ムンディが４月から販売すると発表した。ムンディと明治は別のカバ風のデザインが似ていると主張して差し止めを求める仮処分申請を申し立てていた。ムンディは明治との和解を受け、カバに似たキャラクターを８月末までに変えると説明していた。（宮崎健）「キリン 午後の紅茶」を凍らせて作ったオリジナル氷を試食したり、オープン前から並んでいる来店者に店頭接客をしたりと、イベントを盛り上げた。
また、明治は、2016年3月25日、J-Listが販売している新キャラクター「ガクト（磯くん）」の日本国内での販売を差し止めるとともに、日本のウェブサイト上でのライセンスの差止めを求める仮処分請求を新たに提出した。
本件では、明治は、「磯くん」というキャラクターは、J-Listが販売していた「ガクト」というキャラクターと類似しており、「カバ風」のデザインで販売されているなどの特徴があると主張しています。さらに明治は、J-Listは塩野義と電通というジャニーズタレントの2人が業務提携していると主張している。
一方、塩野義と電通は9月、明治との間で和解契約を結んだ。和解契約によると、塩野義と電通は今後、日本国内での「ガクト・ガクト」のライセンス供与を一切停止するという。今回の和解契約は、すでに明治とJリストとの間で締結されているライセンス契約を最終的に確定させるために受け入れられたもの。また、塩野義は今後、「ガクト・ガクト」のキャラクターに基づく商標登録をすべて取りやめるとしている