楽天モバイルは4月から、携帯電話のデータ容量が20ギガ(ギガは10億)バイト(GB)以下の場合、データ使用量に応じて料金を段階的に下げる方針を固めた。携帯大手3社が3月から20GBでの新たな低料金プランを導入する。楽天はデータ無制限で月2980円のプランを維持しつつ、20GBや大手が下げていない小容量向けで値下げすることで、価格競争が激しくなる。
楽天が携帯電話のデータ料金を値下げする動きは歓迎すべき動きです。データ使用量が増えれば無線通信の料金も増える。大手各社は、ハイエンドのスマートフォンで高速でデータ量の多い接続を諦めていません。しかし、データの上限を低くした低価格プランの導入や、月20GB以下のプランの導入が効果を発揮している。
これまで大手各社はゆっくりとしたペースで値上げを続けてきましたが、ようやく消費者も「そろそろ安くしてもいいかな」と思い始めてきたようです。
大手各社は、ハイエンドのスマートフォンで高速でデータ量の多い接続を諦めていない。しかし、データの上限を低くした低価格プランの導入や、月20GB以下のプランの導入が効果を発揮している