渡米してもスキャンダルはついて回り、
記者会見で「大学時代に映像作品に出たことがあり、今はとても後悔しています。当時は若くお金が必要でした。たった一度の過ちであり二度と同じ間違いはしません」「僕はゲイではありません。これだけははっきりと真実を伝えたかった」と釈明。
グスタボは今回の決定に満足していると語った。また、自分がゲイであることが嬉しいと説明した。さらに「良い決断だと思う。本当のことを言って良かったと思うよ”
カミングアウトしているのはグスタボだけではないようだ。実際、彼はオリンピックに参加している国の選手としては初めてオープンにゲイであることを明かしている。また、彼には現在ブラジルオリンピック委員会に所属している同性愛者の兄がいます。
IOCが、国際オリンピック委員会がこの50年間生きてきた夢の実現に近づいていることを嬉しく思います。また、同性愛者の選手としての参加を認める国でオリンピックが開催されることになったことを嬉しく思います。彼らはようやく、オリンピックほど大切なものはないことに気付いたのです。