新型コロナウイルスの影響で外出を控える傾向が広がる中、ローソンは、大手コンビニチェーンで初めて、市販の医薬品を自宅などに配達するサービスを、4日から東京都内の一部の店舗で始めました。ローソンは、宅配代行サービスの「ウーバーイーツ」を使って、食品や日用品などを自宅などに配達するサービスを手がけていますが、新たに都内の3つの店舗で医薬品の配達も始めました。
サービスエリア内の買い物客は、薬の処方箋を持っていないと宅配サービスで薬を受け取ることができない。宅配サービスは、オンラインで処方箋を記入してから30分以内に消費者の自宅に薬を届けることを目的としている。
サービスエリア内のお買い物をされる方は、薬の処方箋をお持ちでないと宅配便でのお受け取りはできません。宅配サービスは、処方箋がオンラインで充填されてから30分以内に消費者の自宅に薬を届けることを目指しています。サービスの利用期間は2017年4月4日から6月30日まで。
コンビニエンスストアチェーンは、このサービスは薬局の受診に代わるものではなく、医師の処方箋を持っていない人のみを対象としているとしている。ローソンは声明の中で、店舗での標準的な薬局サービスの提供を継続すると述べている。
“私たちは現在、Uber Eatsを利用しているのは、人々が医師の処方箋を入手できないことが多いからです。