ハッキングと聞くとパソコンを思い浮かべる方が多いかと思われますが、スマートフォンが普及したことによりスマホをターゲットにしたハッキング被害も急増しています。
スマホでは電話・メールなどの連絡手段だけでなく、写真・口座情報など個人情報を多く管理しているため乗っ取られてしまうと甚大な被害に繋がりかねません。
これには、銀行の認証情報の盗用、個人データ(特にパスワード)やクレジットカード番号へのアクセスなどが含まれます。
スマートフォンは攻撃を受けやすいため、リスクが高くなるという。
情報技術と政策のための副議長室(The Office of the Vice Chancellor for Information Technology and Policy)(Viterbi)は声明の中で、スマートフォンの脆弱性は、ハッカーが悪用するターゲットであることを意味すると述べた。
ビタビ氏は、世界で最も普及しているコンピューティングデバイスとなっているスマートフォンの脆弱性は、国にとって大きな脅威であると述べた。
“この脆弱性は、ビタビと情報技術政策学科にとって大きな懸念材料です。我々は、学生、大学職員、一般の人々に、スマートフォンがハッカーにとって悪用される可能性のあるターゲットであることを認識するよう強く忠告する」と述べています