米電気自動車(EV)大手のテスラが15億ドル(約1580億円)の資金をビ…

米電気自動車(EV)大手のテスラが15億ドル(約1580億円)の資金をビットコインに投資したことを受けて、ウォール街のアナリストは、米アップルが暗号資産(仮想通貨)市場に参入した場合に得られる利益を試算した。

カナダロイヤル銀行グループの投資銀行、RBCキャピタル・マーケッツ(RBC Capital Markets)がまとめたレポートは、アップルが仮に暗号資産ビジネスに進出した場合、容易に400億ドル(約4兆2000億円)以上の利益を得る可能性があると試算。

“アップルはビットコインの台頭と安定性から恩恵を受ける可能性が高い。ビットコインは商品やサービスの購入に使用できるため、同社のブランド構築に役立つだろう」とRBCのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏は述べています。”さらに、多くのAppleユーザーはすでに少量のビットコインを保有しており、デジタル資産に投資する可能性があります。アップルはデジタル通貨を取得するためにお金を使うのではなく、むしろその多額の現金残高をデジタル資産に投資するために使うことになるだろう」と述べています。この戦略は、Appleが投資に対してより高いリターンを得ることを意味する可能性があります。”

このレポートは、アダム・リオズ、J・マイケル・コール、ポール・マリッツ、スティーブン・ウォンを含むRBCキャピタル・マーケッツの金融アナリストのチームによって作成されました。

また、アナリストたちは、アップルの参入の可能性について、次のように推定しています

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