”やろう、ぶっころしてやる。

”やろう、ぶっころしてやる。”
”きゃあ、じぶんごろし。”

刃物が木を切り裂く音が聞こえてきて、怖かった。
体を地面につけたままで 誰かの息遣いが聞こえた。
“ふむ、これは予想外だ。”敵の士気はどうだ?”
“かなり良いと思います 俺たち4人だけなら一撃で終わりだ。我々は大人数ではないが それが問題ではない
“敵の士気は高いのか?”
“結局のところその通りだ。士気の話は俺達がするべきだよな?残った者は伏せて戦ってもらう”
“その通りだ。絆ちゃん、剣の調子はどうだ?”
“・・・剣、あの状態で本当に使えるのか?”
“キリカ、この剣はこの人が作ったもの。だからキリカは少なくとも私と同じくらいの腕前を持っているに違いない。いや、ちょっと違う。この刀は私のためだけに作られたものだが、キリカの刀は一族から受け継いだものだ。それは私もくるむも同じだ。私はずっとそれを使って練習してきた。結局、父から教えてもらったものなんです

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