日本おひるねアート協会が運営する「家族写真プロジェクト」のロゴマーク。
家族写真プロジェクトは、家族への想いを「写真+ことば」で残し、家族の絆の再確認や大好きな人に大好きを伝えるツールとして写真を活用しようというプロジェクトです。
ロゴマークは、ほっこりとした雰囲気が漂う家族の写真がモチーフ。
寄り添う3人のイラストは、性別や年齢にとらわれないテイストとなっています。
これは、家族のかたちが必ずしも男性女性子供という枠組みに収まるわけではないことから、見る人によっていろいろな見え方になるようにデザインされたからだそう。また、丸みを帯びた書体には、このプロジェクトに対してのハードルを下げ、家族へのあたたかい想いが表現されているとのことです。
具象モチーフを適度に抽象化することによって、ロゴから感じるイメージの幅がぐっと広がります。
背景に白という色を使っていることもデザインのポイントになっています。
背景に色を使うことで、具体的なモチーフにとらわれない家族写真の温かさを表現することができます。
ロゴマークは家族写真を表現していますが、家族のイメージに限定されるものではありません。
一人の人への愛、もう一人の人への愛を表現できるモチーフであり、それは本のレイアウトのイラストでも同じです。
家族写真プロジェクト」は、日本おひるねアート協会が企画したものです。
家族写真とは、家族の画像に限らず、家族が写っているものを指します。
3人が寄り添うイラストには、性別や年齢にとらわれない味わいがあります。
それは、家族というものが必ずしも男、女、子供という枠組みに収まらず、見る人によって見え方が変わるようにデザインされているからです。
また、丸みを帯びた書体は、今回の企画のハードルを下げ、家族への温かい気持ちを表現しています