『コノマチ☆リサーチ』は、2017年4月5日よりNHKEテレで放送中の教育…

『コノマチ☆リサーチ』は、2017年4月5日よりNHK Eテレで放送中の教育番組(学校放送)。小学校3年生向けの社会科番組。本記事では2016年8月12日に放送されたパイロット版についても解説する。

目次
概要
1984年4月から1992年3月まで放送されていた『たんけんぼくのまち』の流れを組む教育番組で、架空の街・民奈野市(みんなのし 撮影地は関東地方と隣接県)に住む売れない漫画家・ハジメが、ふとしたきっかけで出会った宇宙人のズビと共に「まち」について調べる事になる、という内容となっている[1][2]。

主人公のハジメ役にイラストレーターの岸田メルを起用、岸田はTwitterで「死ぬほど真面目にやっている」と語っており[3]、劇中でも『たんけんぼくのまち』同様のまとめイラストを描く際にその画力を発揮しているほか、ズビのデザインも手がけている。ズビの声は声優の久野美咲が担当している[1]。

2016年8月12日に放送されたパイロット版の制作が発表されると、岸田の起用も相まって話題となり、放送後も好評を得た。こうした反響も相まって、2017年2月16日にレギュラー化することが発表された。年間20本を制作・放送する予定となっている 2018年3月14日までの予定[2][4]。また、『たんけんぼくのまち』に出演していたチョーも第1回と第2回でゲスト出演し、その後も「謎のおじさん」として随時登場している[5]。なお公式サイトのクリップでは、チョーさんの踊り・歌のノーカット版や、最終回ではお別れのメッセージも公開している。

ストーリー
パイロット版
民奈野市に暮らす売れない漫画家・ハジメが買い物帰りに歩いていると、空から宇宙人のズビが落ちてきた。ズビは「まち」がない星からやってきており、星の住民は不便な生活を強いられている。そのため「まち」がある地球を調査しにやってきたという。ハジメとズビは「まちのひみつ」を探るため、まずはスーパーマーケットを調べることにした。

はじめの街」の各エピソードには、その前提となるテーマがあります。それらがある。

ハジメとズビの友情の物語

不思議な町・皆野市のストーリー

ハジメのズビへの愛と家族との関係の物語

みんなの市に住んでいる人の話や、いろいろなタイプの人の話

みんなの小学校に通う子どもたちの話

ハジメの夢の話

スーパーヒーローになりたいというズビの夢の物語

ハジメとズビの関係性の話

あらすじ

みんなの市に住んでいる人の話や、みんなの小学校と一緒に活動している人の話も収録しています

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