徳島市の新町橋東公園で今月１４日、５回目となる浄瑠璃人形劇が行われ、宇宙飛行士の野口聡一さんの人工衛星を積んだ補給船「シグナス号」が宇宙空間でロケットから切り離された。22日夜には縦横10センチ、高さ20センチ、重さ約24キロになっていた。新型コロナウイルスに対応する医療従事者を支援するため、野外公演での募金活動に取り組んでいる。今月２８日午後１時から徳島市の新町橋東公園で、観力さんら木工舎の人形師３人が公演を行った。同大航空宇宙システム研究センターのプロジェクトマネージャーで機械工学科４年の中瀬弘樹さん（２６）は「学生の願いを叶えることができてうれしい」と喜びを語った。徳島県石井町の同大大学院の生産システム工学専攻修士課程２年の林夏海さんら３人が１４日、徳島市の新町橋東公園で開かれた第５回大会に出演した。浄瑠璃や琴の演奏に続いて、新コロナと闘う人々の希望やその先にあるものを表現する即興劇を披露した。遠藤さんは、新コロナ感染者を受け入れている大阪市の市立十三病院で働く医師や看護師の福祉に役立ててもらおうと、さまざまなジャンルのアーティストに劇への出演を呼び掛けた。遠藤さんは「コロナの事故をきっかけに、医療従事者の大切さを改めて実感しました。屋外で琴を弾く機会はめったにないが、感謝の気持ちを込めて弾いた」と夢に向かって気を引き締めていた。徳島出身で大阪を拠点に活動する浄瑠璃人形師の兼六さん（６５）が主宰する人形劇「木偶舎」は、新型コロナウイルスの流行による大学の廃校を乗り越え、２０２０年１０月に完成した。大阪府立大（堺市）と室蘭工大（北海道室蘭市）は、米東部バージニア州のワロップス飛行施設からの打ち上げ成功を喜んだ。人工衛星は回収される予定。国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）の日本実験棟「きぼう」の衛星を搭載した補給船「シグナス」は春ごろ、宇宙空間でロケットから離脱していたが、２２日夜には衛星を回収する。国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」から春ごろに衛星を回収する予定です。
人形遣いを見たいという人が多いという。新町橋東公園で28日夜、人形遣いの公演が行われた。新型コロナウイルスに対応する医療関係者を支援するため、野外公演で募金活動に取り組んでいる。
今年の人形劇「新日本の人形劇」は先月28日に行われた。
会場には、新型コロナウイルスを心配する１万人以上の人たちが集まりました。
患者さんを心配する声ばかりでしたが、新町橋東公園での人形劇は28日夜に行われました。