テレビの操作ミスなどによる人為事故放送全体が操作ミスなどで停止し…

テレビの操作ミスなどによる人為事故
放送全体が操作ミスなどで停止した例
2007年12月3日 北陸朝日放送『第24回アジア野球選手権中継 日本✕台湾』など
第24回アジア野球選手権大会「日本対台湾」戦の中継全国ネットのうち、北陸朝日放送では、放送延長のデータ入力ミスにより21時54分以降試合終了まで地上デジタル放送では放送が中断され、視聴者は北京五輪出場決定の瞬間を視聴できなかった。約20分ほどで復旧したが、ワンセグでは翌日の放送開始まで視聴できなかった。
2012年2月19日 山陰中央テレビ
放送開始時刻だった4時54分から6時52分までの約2時間、鳥取県鳥取市など、県東中部の約12万5,000世帯で映らなくなる。放送休止中だった2時半ごろから松江市の本社送信所で行っていた機器増設工事の終了後、中継装置の電源を入れ忘れたのが原因。
2016年3月5日 長崎文化放送『ありえへん∞世界』などローカル枠
10時48分ごろから「しばらくお待ちください」と表示され、11時32分ごろまで約39分間中断した。事故の原因について、「電源工事中に誤ってブレーカーを落としたため」としている。
2020年10月8日 日本テレビ『まもなくダウンタウンDX』[42][43][44][45][46]21時55分30秒すぎより「ピー」という音(テストトーン)と共に「NETWORK」と書かれたCG映像(読売テレビのネットマーク。本来は中継回線でネット番組のない時間帯やCM中、素材送りの回線で先方の局へ送る素材VTRの前後に表示されるもので、放送には出ない)が1分間ほど表示されたあと、続いて海底の映像などのフィラーが約1分半放送された。原因は同番組の制作・送出局である読売テレビ側のデータ入力に関する人為的なミスによるもので、送出元である読売テレビ(関西地方)では通常通り放送されていた。
フィラーのあとは通常のCM放送に戻り、日本テレビの放送エリア(関東地方)では『まもなくダウンタウンDX』は全編が放送されなかったが、22時からの『ダウンタウンDX』の本編自体は予定通り放送された。
2020年12月8日 サンテレビ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』[47][48]7時12分頃と17分頃の2回、誤って番組タイトルなどが書かれたスタッフ確認用の画面が表示され、26分頃には約1分30秒にわたり、画面が真っ暗になった。サンテレビは社員のミスが重なったために発生したトラブルであるとして同局のホームページ上に謝罪文を掲載すると共に該当番組を翌日7時から再放送する措置を行った。
CMの送出自体を操作ミスなどで誤った例
1953年8月28日 日本テレビ 正午の時報
日本初の民放テレビ番組放送が開始したこの日正午、初のテレビCM(精工舎の時報CM)が裏返しに映り、音声も流れないという事態が生じた。「3秒足らずで放送を中止した[49][50]」という定説が長く信じられたが、最後までそのまま放送したことがのちに明らかになった[51]。原因は再生機にフィルムを裏返しにセットしたためで(フィルムのパーフォレーションは長手方向の両側につけられているため逆さまにセットできる)、画像が裏返しとなり光学式サウンドトラック(フィルムの長手方向の片側に、画像コマとは独立に設けられている)が再生ヘッドの上を通らなかったために無音となった[49]。日本初のテレビ放送事故とされる。
2018年10月31日 TBSテレビ『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』[52]15時25分ごろ、スタジオからCMに入るタイミングで「恐れ入りますが、このまましばらくお待ちください」との静止画が約3分間表示されたあと復旧した。その後、15時47分ごろに「さきほど番組放送中に映像音声が乱れましたことをお詫びいたします」と謝罪テロップが表示された。TBSは「別の作業のデータが本放送で誤って流れてしまった人為的なミスです。すでに対策はとってあり、今後、このようなことが起きないよう徹底してまいります」とするコメントを出した。この番組は名古屋・CBCテレビの制作で、TBSのほか一部の系列局(北海道放送、静岡放送など)にネットされているが、このトラブルがあったのはTBSのみだった。
CMの送出タイミングを人為的に誤った例
1995年1月7日 テレビ長崎『幽☆遊☆白書』
最終回のため特別にオープニングテーマ「微笑みの爆弾」がエンディングにフルサイズで流れるという演出だったが、誤ってCMに切り替わってしまい、一部が欠落した。APG(自動番組送出システム)の設定ミスによるものかと思われる。
2011年11月6日 RKB毎日放送『今日感テレビ日曜版』
番組内で、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのパ・リーグクライマックスシリーズ優勝を祝う特集VTRを放送。その中で、放送日前日に行われた埼玉西武ライオンズとのファイナルステージ第3戦の延長10回裏、ソフトバンクの長谷川勇也選手の同点タイムリーヒットの実況映像を流していた最中に『ジャパネットたかたテレビショッピング』の高田明らの「22番(申し込み用電話番号の一部)でお願いします。パソコンにデジカメが付いてなんと100円! 今すぐお電話下さい」という音源が流れるトラブルがあった。

の中断はすぐには明らかになりませんでした。技術的な問題によるものだったのかもしれません。
2011年12月31日 KBSチャンネル2 “ビーチにキスを”
韓国の国営放送は、津波で被害を受けた海水浴場のあるリゾート地「中野サマービーチ」から「ビーチにキスを」を放送していたところ、放送システムに技術的な不具合が発生し、約2時間半にわたって画面がブラックアウトする事態に陥った。放送中断の理由はすぐには明らかになっていませんでした。
2013年5月5日 産経日本テレビ
青森県のローカル放送局である産経日本テレビは2013年5月5日朝、同局が川崎フロンターレ対湘南ベルマーレの「テニス&サッカー」の試合を放送していた際、技術的なトラブルに見舞われた。問題解決会議を行うことなく問題は解決したものの、しばらくチャンネルの放送が途絶えていた

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