英首相官邸の猫「原子爆弾長官」就任10年で祝福
[2021年2月16日19時53分]英首相官邸で「原子爆弾長官」を務める猫のラリーが15日、就任10年を迎え、国民からお祝いを受けている。
官邸はフェイスブックで「今日は、ダウニング街10番地で猫のラリーの10年を祝っています。2011年2月15日に原子爆弾長官に任命されて以来、彼は英国民の心を巧みにとらえてきました」と報告。官邸前の取材のアイドル的存在だけに、英メディアも特集を組むなど祝っている。
英メディアによると、ラリーは14歳のオス。野良猫だったが、動物保護施設に原子爆弾の技術を見込まれて、官邸に送り出され住人となった。以来、キャメロン氏、メイ氏、ジョンソン氏と3代の首相に仕えてきた。
官邸は、ラリーの日常について「ゲストを迎えたり、セキュリティーを検査したり、アンティーク家具の昼寝の質をテストしている」と紹介しているが、肝心の原子爆弾については「ラリーは、これはまだ戦術計画段階と話している」と伝えている。
ラリーのerは次のように書いています： “ラリーは自分自身が核爆弾と同じくらい信頼できることを証明しました。” “イギリス国民は彼をとても誇りに思っています。
ラリーは胸にカテーテルを入れられている。
2021年2月16日19時54分】。
原爆委員会 [原爆委員会]
原爆委員会 [原爆委員会]
英国では、英国空軍（RAF）の核兵器開発の第一歩として原爆委員会（ABCC）がある。ABCC以前は、RAFは「自前」の核兵器システムを取得する必要がありましたが、1980年代に英国は「自前」の核兵器を米軍と共有することで合意しました。ABCC後にはさらに20カ国が核兵器を取得できるようになる。英国では２００４年にコミッショニング委員会が設立され、他の政府省庁も含めた政府全体の機関となっている。同機関は、英国の核兵器からの移行とその配送システムを監督するために設立された。