米欧主要紙などが加盟する業界団体は20日、米アップルのクック最高…

米欧主要紙などが加盟する業界団体は20日、米アップルのクック最高経営責任者(CEO)に書簡を送り、アプリ販売市場「アップストア」の契約を見直し、購読料にかかる手数料の引き下げ交渉を求める方針を示した。

アップルの「アップストア」は、デジタルコンテンツやアプリを幅広く販売する電子書籍リーダー・アプリストアに対応している。

電子書籍リーダーアプリには、”Paperwhite”、”Nook”、”Kobo “などがあります。アップストアでは、Conde NastやSimon & Schusterなどの出版社の雑誌、書籍、音楽、ビデオゲームなどのデジタルコンテンツを販売している。

米出版社協会がクック氏に宛てた書簡では、同社のサブスクリプションサービスである「アップルミュージック」が「米国で最も広く利用されている音楽ストリーミングサービスであり、5000万人以上の有料会員と800万人以上のアップルミュージック会員がいる」と指摘している。

同書簡では、「米国の有料会員数は2017年末までに7,500万人に達すると予想される」とし、会員1人当たりの平均収益(ARPU)は9ドルで、同社が昨年報告した平均9ドルから上昇しているとしています。

“Apple Musicのサブスクリプションから得られる最大の単一のメリットは、より低価格で、より多くの選択と高品質を享受できることであることが、これまでの調査から分かっています。

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