私の挫折経験は大学3年次で所属していた部活動を退部したことです。私は小学校から陸上競技をはじめ10年間競技に励んでいました。しかし、大学ではメンバー選考や怪我によって数少ない試合の機会を活かすことができず、挫折を味わいました。退部後はこれまでお世話になった先生方や友人などに連絡し、たくさんの応援で支えられていたことを実感すると共に、今度は恩返しできるよういつまでも落ち込んではいられないと思えました。
私が韓国に来た最初のきっかけは、韓国のダンスカンパニーのメンバーになることでした。それはとても大きな特権であり、誇りに思っていました。しかし、卒業後はアメリカに帰ることになりました。韓国には家族がいませんでしたし、いたとしてもアメリカに戻るという選択肢はありませんでした。
帰国後、カリフォルニアの家に引っ越してきて、とても苦労しました。しかし、他にも仕事熱心な人がいて、何かを見つけることができました。その後、私は芸能界と小売業の両方で多くの役割を担ってきました。地元のダンスカンパニーや国際的なダンスカンパニーと仕事をしてきました