保険は万が一に備えて加入する手堅い商品というイメージが強いですが、ギャンブルとしての性質も持ち合わせています
例えば
生命保険の場合、保険料がギャンブルの掛け金にあたり、死亡保険金が払戻金になります。契約期間内に死亡すれば勝ち、もし生きることができればお金が得られず負けとなります。
しかし、身体的な被害から守るための契約となると、保険はリスクの高いビジネスになってしまいます。例えば、髪を切る人に対して保険が必要な場合、保険に加入していない限りは髪を切らないという契約をしなければなりません。保険に加入していない場合は、自分で髪を切らなければなりません。
契約者のリスクとしては、契約書がなくても自分で髪を切ってしまう可能性があります。身体的なケガをした場合、保険に加入している人は医療機関を受診する可能性が低くなります。
また、保険はコントラの代わりに年金という形で購入することもできます