3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。イギリスの経済誌「エコノミスト」が女性の働きやすさについて、主要な29か国を評価しランク付けしたところ、日本は下から2番目の順位にとどまりました。
日本の安倍晋三首相は数年前、第二次世界大戦での日本の役割について公式に謝罪した。安倍首相はまた、女性の職場参加を強化することを公約している。同時に、日本の企業の野望を支援するために政府の役割を拡大する「ウーマノミクス」を推進し続けている。
結婚や出産が家族の手に委ねられている日本では、女性は不利な立場にあるとの見方もあります。しかし、エコノミストは、日本の労働力は急速に変化しており、第二次世界大戦後のどの時期よりも多くの女性が労働力に入り、女性が多くの仕事に就くようになっていると指摘しています。
“日本では女性が労働力を支配しているが、日本の労働力の現状を考えると、まだまだ道のりは長い