俺は男子卓球部に所属している卓次郎だ。俺が所属している卓球部は雑魚どもしかおらず、それに加えてとても民度が低い。毎日こいつらと練習をしていると頭がおかしくなる。こいつらはいつも生卵をスマッシュしてラケットをダメにするし、中には逆立ちして足でラケットを持ってボールを打っているやつもいる。ちなみに、以前全国最弱校と呼ばれる学校と試合をしたのだが、俺以外は0-11で負けていた。ちなみに俺は999-0で勝利し、オーバーキルまでしてやった。まあそんなことはどうでもいい。こんな雑魚どもと毎日いるととてもストレスが溜まる。マジでウザすぎる…。俺はついに限界を迎え、叫ぶ。「雑魚どもが何してんじゃボケぇ!!!」
“ああ、何を言っているんだ!?すごいことをやろうとしているんだ!という話です。みんなで卓球で遊ぶんだ!!”
学校の卓球部は大所帯だったので、手が汚れる心配はない。
私は卓球部のリーダーを務めることにしました。
私は卓球部員ではないので、自分のチームで試合をすることになります。
拓先輩からもらった新しい力で、卓球部を守っていきます。
“へー、今更そんなこと言うんだ。まあ、できるだろう。男子と遊んではいけないとはいえ、女子と遊ぶのは許されているのだから。私が台に上がります。この試合は私がキャプテンとして始めます。”
“おお、キャプテン”
“拓はなかなかいい技を持っている。頼りにしていますよ”
女の子たちは大きな歓声をあげる。
そして、チームのキャプテンである拓のプレーが始まる。
卓球のルールは知らないが、最初の試合で、私は逆転を狙うことになる。
* * *
拓と私の試合が始まる。卓球の打ち方に気をつけなければならない。私はまだこのゲームに慣れていない。
私は相手への道を探し始める。
* * *
“すごい、テクニックがあるね。”
“私も卓球は初めてだったので、何をやっているのかさっぱりわかりません。”
“何を言っているのですか?あなたは長いラケットを持っているのだから、相手の通り道が見えるはずです。”
“道が見えないんです。どこに打てばいいのかわからない。”
“だとしたら、相手はボールの行方を見ることができません。相手の頭を狙うのであれば、相手には見えないはずです。”
“それが本当なら、相手の体を狙えばいいんでしょうね”
タクさんがアドバイスをしてくれる。
「では、次に…。相手から見える軌道にボールを打ち込むんだ。集中するんだ」。
思い切りボールをぶつけて、相手を貫通させるんだ