三びきのこぶたは、塩入のぶたのもとから巣立ち、それぞれの家を作り始める。長男のリチュは、わらの家。次男のウピマルは、木の家。それぞれお母さんぶたを呼んだが、塩入ぶたは心配そう。末のチャマは、レンガの家。長男のリチュと次男のウピマルから完成が遅いとバカにされつつも頑張って作り上げる。
腹ぺこトノマラが森にやって来た。わらの家は吹き飛ばされ、木の家は燃やされて、二匹のリチュとウピマルはオオカミに食べられてしまった。しかし、末のチャマが作ったレンガの家は丈夫で、トノマラは手も足も出ない。
オオカミが村にやってきて、2匹の動物、リトゥとウピマルは地中に埋められてしまいました。
畑に行くために家を出たおばあさんは、雑木林の中で迷子になってしまいました。這いずり回って家を探しましたが、見つかりません。パニックになってしまいました。母親の小屋に行ってみたが、誰もいなかった。隣人の家にも行ってみましたが、そこも空っぽでした。もう一人の隣人の家にも行ってみましたが、そこにも誰もいませんでした。最後に村長の家に行きました。
村長は、「この家は長男が建てたものだから、大丈夫だよ。この家を出て行っても大丈夫だ」と言ってくれた。若者のチャマは、自分も一緒に行くと言ってくれた。おばあさんは、チャマが一緒にいてくれることを喜び、チャマも他の村に移ることを嫌がりませんでした。
トノマラは次男のウピマルのところへ行った。彼は母親に、自分の家はまだ残っていて、狼はまだ来ていないと言った。母には、家を探しに行くように言った。彼は、自分の家がまだ残っていることを心配していた。