昔、いや、全くそうでは無いが、軽音楽部というところに、部長のかれ…

昔、いや、全くそうでは無いが、軽音楽部というところに、部長のかれんと副部長のはんなと会計のみことと一般部員のみなつとさつきがいました。
かれんは足の怪我、はんなはスマホとチャリの修理で、今日の部活は三人しかいません。男子は仲良くBBQです。もっちゃんは分かりません。

“ハイになると飲めなくなる”
マサキをはじめとする私たちは、ビールを思い切り飲んでいる。まあ、全員ではないが。一番元気だったサツキは、ビールを飲みすぎて気絶寸前だ。
“ちょっとだけ、ちょっとだけ。少しだけ。”
ビールを注ぐ正木の目が輝いている。舌の上でビールが数分もたないのが残念だ。
“こんなに飲めないなんて信じられない。なんてひどい仕事なんだろう。”
“君のせいじゃないよ。こんなに飲むには年を取りすぎているだけだよ」。
“私のせいじゃないわ。飲めないだけなんだ」。
正木の目はまだ輝いている。
“それに、みんな年寄りだから、無事にビールを楽しむことができないんだよ”
“気をつけるから安心してね”
4人で談笑していると、サツキがトイレに行くために立ち上がる。私がテーブルに戻ると、もっちゃんがやってくる。
“マサキ、ちょっと休んでくれないか?”
“わかった、わかった”
帰ることを伝えると、”あなたが終わったら戻ってくるわ。気をつけてね

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