昔、いや、全くそうでは無いが、軽音楽部というところに、部長のかれ…

昔、いや、全くそうでは無いが、軽音楽部というところに、部長のかれんと副部長のはんなと会計のみことと一般部員のみなつとさつきがいました。
かれんは足の怪我、はんなはスマホとチャリの修理で、今日の部活は三人しかいません。男子は仲良くBBQです。もっちゃんは分かりません。

“Ara, it’s cold outside.”
“It’s not that cold.”
“It’s not that cold.”
ハンナと私は、片手にビール、片手にタバコを持って談笑していた。アパートに戻ると、4人の姿が見えた。
もっちゃんは、いつものように立っていた。
どうやら先ほどのパーティーに参加していたようだ。
でも、もっちゃんはパーティーに来ていないようで、夏ちゃんだけがいた。
私とハンナには彼の姿は見えなかった。
まあ、アパートの周りを歩いていたので、たまたまふらっと来たのかもしれない。
眼鏡をなくしたカレンは涙を流していた。
“あぁ、ごめんね、酔っぱらってたから…”
もっちゃんは、そんな二人を見ていた。
“きゃー…大丈夫だよ。酔っ払ってるんでしょ?心配してたんだよ。”
“大丈夫だよ。あんまり飲んでないから、もう大丈夫だと思うよ。”
“夏さん、ありがとうございました”
ナツとサツキは本当に心配そうな顔をしていた。
“メガネはどうしたの?”
“大丈夫だよ。視力が数分落ちただけだから”
“大丈夫だよ、そんなこと聞いたの初めてだよ”
“そうなんです。あなたにお会いできただけでも嬉しいです。”
“ああ、そうだね

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