最近、地球温暖化による環境問題をニュースで見ました。
島全体が洪水になり、多くの住民がボードで避難している映像でした。
去年、横浜の台風でも家の近くの川の水が氾濫しそうになり、とても怖い思いをしたことを覚えています。
近年、北極の氷が割れて、海へ漂流しているそうです。それが続くとその氷が解け、海の水位が上昇しているそうです。
この2年間、「北極が地球全体を覆うようになる」という報道をよく目にしました。
これは、溶けた氷がメタンガスを放出しているからです。
しかし、この考えは新しいものではなく、より真剣に受け止められるようになっています。
学術誌「Global and Planetary Change」に掲載された最新の研究によると、北極は夏の間、完全に氷のない状態になる可能性があるという。
この研究によると、北極が完全に氷のない状態になれば、海の雪解け水が地球全体を覆うことになるという。
この研究では、2050年までに北極が夏の間、凍りつく可能性があるとしています。
論文によると、メタンが大気中にある間は、氷床の体積が減り続けるという。
メタンは、二酸化炭素の1000倍以上の温室効果を持つガスです。
地球温暖化や気候変動との関連が指摘されている。
今回の研究では、北極の氷がなくなることで、海の温暖化が進み、温室効果ガスが放出されるとしている。
ロシアンルーレットのゲームのようなものだ