ソファに座らされ、M字に拘束された奈津美は、恥ずかしい箇所を全て晒した
“夏海さん、取らないでくださいね。”
“前にも言ったけど それは男の人だけよ”
“じゃあ なんでこんなことするの?”
“こんな楽しい思いをさせてはいけない”
“私をからかうためにやっているのではないでしょう?”
“もし、からかわれたいと思ったら、私の家に呼んで縛り上げますよ。また、あなたが望むなら、私はそれをすることができます。”
“私がそんなことをさせると思っているの?”
雪乃は顔を赤らめた手で覆うようにして、悲しげな笑顔を浮かべて話した。
“私は今、本当は何もしたくないの。あなたが私を尊敬してくれていることが本当に嬉しいのです。”
“あなたを尊敬する必要はありません。今は自分しかいないかもしれないし、取り残されたくないんだ」。
“だからこそ、あなたを幸せにしたいんです”
雪乃は胸を張ってソファに寄りかかりながら、顔を赤らめている自分の顔を手で覆って話しました。
“レインコートを着なければならないような雨の日でも、笑っていられるような幸せにしたいの”
“ん~、ぜひそうさせてください。”
“したくなくてもいいんだよ。