“ぼくの顔色・・・・・・青いだろ。

"ぼくの顔色・・・・・・青いだろ。”
”青いというよりうすぎたない。けさも顔を洗わなかったな。”

 ドラゴンとヤミが爆発で大きく吹き飛ばされてしまう。

爆発に巻き込まれたツクヨミ。
彼女はヤミに助けられた。
そして、ヤミは閃光とともに姿を消す。
自分の体が灰になってしまったことを彼女に伝えるタイミングではなかった。彼女は「助かった」とも言えず、涙を流しながらツクヨの上に横たわっていた。
“泣いている君は本当にかわいいよ”
“………O-oh.”
ヤミはツクヨの上に寝そべって彼女を抱きしめていた。
真っ白なシャツを着ていて、胸を含めて全身を覆っている。
弥美の胸は大きく、明るく光っている。
“あなたが生きていてくれて、とても嬉しいです。”
“私は仕事をしに来ただけよ”
ツクヨとヤミはそれ以上は言えなかったが、ツクヨも何もできなかった。
彼女の肌や汗の匂いが強烈で、めまいがしそうなほどだ。
彼女は自分が本当に疲れていると感じている。
ヤミも疲れているのに、両手で頭を抱えてツクヨの上に寝ている。
ツクヨはその話を聞いていない。
彼女はすでに眠ってしまっている

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