私は今まで仕事を通じて多くの人と関わってきた。

私は今まで仕事を通じて多くの人と関わってきた。
16歳でアメリカに行った時はプロアマ問わず多くの野球選手達とも関わったし、 チームのある地元のファン達とも関わった。
日本に帰ってきてからは教師となり、先生たちとも学生たちとも関わった。
ERPパッケージソフトウェア会社に入ってからは、多くのエンジニアとも関わった。そして当時の企業規模から考えると、ありえないほどの大規模採用を行おうとしたこともあり、年間で何百人の学生とも会ってきた。
そしてそれでも足りず採用のため海外にも行った。アメリカ、中国、インドなど、一箇所で3000人が集まったりしたこともあった。
その後も独立して会社を起こした後、多くのベンチャーキャピタリストやエンジェルと会ってきた。
そして今では非常に多くのプロジェクトに関わり、チームを組み、ユーザーと関わることもある。

振り返ってみれば、本当に多くの人と出会い、さまざまな人を見てきた。
そんな、多くの人を見てきた私が、なぜ若者向けに本を書こうと思ったのか。

そして、どれを選ぶか迷ったときは、プロジェクトを見ることにしています。
人として見るのではなく、プロジェクトとして見るのです。
そういう意味では、自分だけが面白いプロジェクトではなく、自分と一緒に来てくれる人たちが面白いと思えるプロジェクトに興味があります。
私が最も興味を持っているプロジェクトは、私と一緒に来る人たちが幸せになれるプロジェクトです。
今のところ、自分の会社が利益を分配しなければならないようなプロジェクトには関わっていません。
お金を稼ぐのが楽しいとは言えませんが、好きなものを作るのは楽しいですね。
たとえ利益が少なくても、私はそれに満足しています。
また、仕事をするときは、そのプロジェクトに関わる人たちのことを常に考えています。
例えば、会社がビジネスパートナーのために仕事をするプロジェクトであれば、そのビジネスパートナーと一緒に仕事をしている人たちのことや悩みを考えます。
また、そのプロジェクトのビジネスパートナーを基準にして、自分が判断しなければならないプロジェクトの場合も同様です。

この作品の出来はいかがでしたでしょうか。ご判定を投票いただくと幸いです。
 
- 投票結果 -
よい
わるい
お気軽にコメント残して頂ければ、うれしいです。