ガチになる。

ガチになる。人権標語を題材にした四股名を料理してみたら、心の中に宇宙が芽生えた。来年に向けて、その作成の様子を綴ったSNSで発信していたら、火星人からコンタクトがあって、僕は悟りを得ることが出来ました。やはり、僕の考えたラブコメはお爺ちゃんが、これは面白いと太鼓判を押してくれただけあったと確信しました。

私はずっと作家になりたいと思っていました。文章を書くこと、物語を語ること、その発想が好きでした。そこで、創作活動を始めたんです。私は自由な時間のすべてを小さなウェブサイト作りに費やしたものです。小さなウェブサイトを作ると、それがすごい人気になって、それを友達が見て、”これはインターネットに載せるべきだ “と思ったんです。みんなと共有しなきゃって。それしか方法がなかったんです。それで、友達と一緒にウェブサイトを作ったら大成功して、それから他の人が見るようなものを作るようになり、それを見てくれる人がいて、それがインターネット上に出てきて、それが巨大化したんだ。それが私の始まりです。

コンベンションに行くようになったきっかけは?

サンディエゴのコミコン・インターナショナルに参加していた友人の紹介で、コンベンションに参加するようになりました。そういうサイクルでいろんな都市を回ったんだけど、どこもカッコよかった。トロントやボストン、シアトルにも行きました。どこにでも行ったよ。私は大のオタクだったんです。とにかく夢中だったんです。一日中、夢中でやっていましたね。

インスピレーションは何だったのですか?

家に帰ってから、漫画を読んでいました。マンガを読んで、また読んで……。家に帰っても漫画を読み続けて、どんどんどんどん増えていくんです。

では、テレビの前に座ってマンガを読んでいたのですか?

ひたすらマンガを読んでいました。自分が何を読んでいるのかさえ分からなかった。ただひたすらマンガを読んでいました。起きたら漫才を観に行くのが日課でした。漫画展に行かなくても、本屋で漫画を買って、ポップコーンを買って、座ってその漫画を読んでいたんです。それが楽しくてしょうがなかった。その作家が描いているものを見て、「わあ、こんな風に描けたらいいな」と思うんです。

マンガを描くには、プロのアーティストである必要があったのでしょうか?

いえ、プロのオタクでした。

Photo by Aurora SF

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