…目覚めた。

…目覚めた。ん..?誰かが私の頬に手を当てている?暖かく優しい手だ。
「目を覚ましましたか。よかった。」声も優しく、もう一度目を閉じてしまいたいような気持ちが湧き出してくる。
…というか、まず誰!?
顔を見てみよう…。…おおっ!?美少年んん!?
め、目が合ったああ…。
「あ、あなたのお名前は…?」私が聞くと、彼は優しく微笑み、こう名乗った。

ああ、なるほど。じゃあ、僕は君のことを “タツミ “と呼ぶことにするよ。気にしてないよね?
うん。僕も君の目線が好きだよ。
“私を助けてくれるの?
できればね! …。でも、君を傷つけたくないんだ・・・。
これは冗談ではないんだ! 助けてくれないんだよね?
あなたはとても優しいですよね?
なんかこう… 私のことを本当に良い人だと思ってくれているんですね!
あーあ、安心してくださいよー。私は悪い人ではありません! 私のことを好きでいてくれて、本当に嬉しいです。
私もあなたが私を好きでいてくれて嬉しいです。
“タツミさん。何をしているんだ?”
“・・・” 分からないの?でも、彼を見つめる気持ちは止められない…
“ん?君のことは聞いたことがあるよ。昔、彼らが鍛えていた子だよね…?”
“え? いや、実は一緒にいたことはないんだ。俺が子供の頃に親父が死んだから、親父のことはよく知らないんだ。名前は何と言ったかな?”
“タツミ。今は私があなたの先生です」。
“そうなんだ… でも、もう男の子じゃないよね?」「え?
“えっ 私はもう女なの?”
“ふ、ふ、女…!?… 名前はあるの?”
“僕はさっきと同じだよ!?僕はまだ男の子なんだ!」。
“でも…。男の子だと思っていたのに……」

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