今日、祖母と買い物へ行った。

今日、祖母と買い物へ行った。勿論、部活をサボって。だが、私はこれを罪などと認識しない。寧ろ私は被害者なのだ。サボりという、忌々しく、且つ妖艶で魅力的な概念を創り出した人類という存在から受けた被害の被害者なのだ。ああ、なんて私は哀れなんだ。。

私は、このような状況下では何もできませんでした。バスに乗っているときは、まるで刑務所の中にいるかのような気分になります。窓から外を見ると、まるで墓場にいるような気がします。道を歩いていると、まるで戦場の真ん中にいるような気がします。通りで美しい女性を見ると、自分が殺されそうな気がします。

人生は公平だと思っているなら、人生には意味があると思っているなら、とても気をつけなければなりません。

お金を稼ぐために何かをすると、まるで自分が囚人になったかのような気分になります。買い物をすると、まるで自分が奴隷になったかのような気分になる。

人生が公平だと思うなら、人生に意味があると思うなら、とても気をつけなければなりません。私は人間社会に関わりたくありません。この世で日々を過ごしたくない。

もし私に未来があるならば、私は去らなければなりません。

人生を、人生そのものを楽しむために、生まれてこなければならないような世界には住みたくありません。この世界は幸せの場所ではありません。苦痛の場所なのだ。苦しい人生を送っていては、幸せな人生を送ることはできません

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