博麗霊夢はいつものように博麗神社の境内で掃き掃除をしていた。

博麗霊夢はいつものように博麗神社の境内で掃き掃除をしていた。するといつものように霧雨魔理沙が越してきた。「よう、霊夢。」と魔理沙は言った。「また来たのか。用は?」「きのこの日本酒、作るのに再チャレンジすることにしてみたぜ」魔理沙は自動的に神社の縁側の方に向かって座った。霊夢も続いた。「それならいらない」霊夢は魔理沙の一回目の日本酒の出来を知っていたのですかさず断った。物凄くひどかったのである。「そもそもね、前も言ったと思うけど美味しいお酒は勝手にできないのよ、神様がいるとこじゃないと」「ああ、そうか。忘れてたわ」「まああんたのことだもんね」霊夢はため息を付いた。「でも、ここって神社でしょ?そんなにお酒作りたいんならうちでやれば?」「まじか?!」魔理沙は物凄く食いついてきた。「でも、そもそもきのこの酒なんかよく出来ても飲めるものにはなりそうじゃないからー」「ひどい」魔理沙は霊夢の話を切った。「魔法の森の魔法のきのこ舐めんなよ、私の弾幕もきのこから出来てるんだから。日本酒くらい美味しくできるに決まってるぜ」「それってあんたの弾幕は美味しいと言ってるの?」霊夢は言った。「前にどっかの妖怪、誰だっけな、の食レポを聞いたの。甘くて美味しいらしいね、あんたの弾幕。」「まあその話はいいとして。いいわよ、きのこで再トライしても。そんなに言うなら」霊夢は言った。「やったー!」魔理沙はそして言った。「じゃあ早速きのことってくる

“ただいま “魔理沙は神社に向かって歩きながらそう言った。
“霊夢と会えたことが嬉しい” と言ったんだ。
“私もよ、神社が私を幸せにしてくれるのが嬉しいわ。” 魔理沙はそう言った。”ちょっとだけ日本酒を飲んでもいいかな?” と魔理沙は言った。”本当に飲むものがないんだ” と魔理沙は言った。”それなら神社みたいにキノコを食べればいいじゃない” と魔理沙は言った。”食べたら絶対酔うよ” と魔理沙は言った。”それはそうだ “と霊夢は言った。”酒を造った後に飲むと良い。そうすれば、日本酒を飲んだ時の違いを味わうことができるわよ” “そんなの必要ないんじゃない?” と魔理沙は言った。”それなら、キノコをとって食べればいいんだ” と魔理沙は言った。魔理沙は空中でキノコを採り、散歩に出かけた。
“何してるの?” 私はそう尋ねた。魔理沙は立ち止まった。”せっかくのいい天気なのに、あまり遠くに行くのはよくないよ” と魔理沙は言った。”まあ、ちょっとハイキング気分だから戻るわ” “あまり遠くに行かない方がいいと思う” “戻れなくなるわよ。夜までそこにいることになるわよ” “ああ、その通りだ。明日にならないと着かないって聞いたよ” と魔理沙は言った。じゃあ、神社には秘密の入り口があるってこと?” “博麗神社の入り口だからさ。道を知らなければ入れないんだ” “なるほどね。じゃあ、とりあえず神社の外に出てみないとね” “え、もう行かないの?なんでやねん?” “神社の入り口まで行くのはちょっとね。” “ああ、なるほど” 魔理沙は深呼吸して言った。”またキノコを食べに行くんだ” “またキノコを食べるの?” “森でキノコを見つけるんだ” “ああ、何個か見つかるみたいだし、止められないね” 魔理沙はそう言った。
霊夢と魔理沙はしばらく話をしていた。魔理沙は私のことを何か言っていた。私は聞き取れなかった。魔理沙と霊夢は同い年くらいだと思ってたんだ

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