西暦20XX年、芸能人が現役のままアダルトビデオに出演することは最早…

西暦20XX年、芸能人が現役のままアダルトビデオに出演することは最早日常であった。それはアイドルであっても例外ではない。
とあるアイドルユニットのリーダー、果歩は若干12歳である。その肢体は実際貧相であり、どちらかというとマニア受けするようなものであったが、確かに女性性の萌芽を感じさせていた。
さて、そのような果歩であるが、今まさに初出演作となるアダルトビデオの内容会議に出席しているところなのであった…

長い、長いセッションでした。
“な、何の意味があるんだ?私の初めてのアダルトビデオの話ですか?今、親からメッセージが来たよ!”
“ええ、気付いていますよ。今から言っておきます。あと2日で公開日になります。月28日に映画館で公開されますが、これを目当てに映画館に行く人はいないはずです。”
夏帆の目は潤んでいた。
“私は行くことにしました。いいですか?”
“いや、家にいてください”
彼女は私の要求を受け入れたくなかったのだが、アダルトビデオを見に行くということだけでも彼女には快感があったのだ。
“でも、私はもう準備しているのよ。そんなに難しいことではないわよ。それに、両親と兄がすでにお金を払ってくれているんだから。”
彼女はその価格を知っていた。
“金額は約1,000万円です。私には一緒に仕事をするとても良い友人がいるので、うまくやれる自信があります。それに、私にはたくさんのお金が入ってくる。映画に必要なものは全部自分で払えるくらいだよ」。
“お金をたくさん持っていても、親に少しは残しておいた方がいい。”
“分かっていますが、私にはたくさんのお金があります。

Photo by Antonio Marín Segovia

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