ある所に概念がいた。
そんなことは知らずにアスカは放尿しながらぐっすりと眠るのであった。
アスカは美味しそうにそれぞれを均等な時間で、均等な量食べた。ファンタジア文庫分の豚の頭と湯豆腐がなくなり残りを下僕のゲーちゃんが食べた。
今はなき富士見書房を思い出しながら涙する少女アスカ、彼女は数年前に両親を亡くし富士見書房に育てられたと言っても過言ではないほどお世話になっていた。
部屋のチャイムが鳴り裸の男が現れた。
時は西暦2009年地球が滅亡し人類は第8計画によりタワーレコードに亡命していた。
彼はアスカの召使であり下僕であった。しかし、彼は知恵遅れでズブで頭が悪く使い物にならなかったが顔と男性器の大きさだけは良く、アスカの性奴隷として人生を全うする予定であった。
第8計画とは地球上のライフハッカーを集めて宇宙へ逃げようという計画で、生きる知恵のない物たちは地球とともに死んでいく運命なのである。
「じゃあ私は横になるわ」
ゲーちゃんはそれを眺めていたが、数分後にあすかの股下へと潜り込み事を始めた。
手紙を残すことができました。
彼の名は英二といい、富士見書房のマネージャーの息子である。
私はその書房の知人で、私を使用人として雇ってほしいと頼んでいたのです。
彼はそれを見て、『もちろん、いいことだよ。しかし、それでは何の意味があるのか』と言って、私を家から追い出してしまいました。
(誠人の声) これで最後だよ 僕には最後のゲッちゃんがいるからね
(誠人の声) でも もし君だったら 大丈夫かな?(静流の声) 久しぶりだよね]
(誠人の声) これが最後の話だよ 僕はもう老人だ。(誠人の声) 30歳になっても無理だね]
(誠人の声) いいじゃないか 君が死ぬのを心待ちにしてるんだから
下男はこれに驚いて答えられなかった。
(静流の声) 私には最後のゲチャンがあるのよ
(今のは…?どういう意味なんだ?)
そういうことなんですね。
「私は死んでいない。私はまだ生きている。そして、死ねば消える」。
(…ここから出ないと)
彼女は自分がどうなるのかわからなかった。
「でも大丈夫だよ。わかっているから、心配しないで