「30年度までに温室効果ガスを46％削減する」４月23日に放送されたTBS系情報番組「NEWS23」に出演した際、ドヤ顔でこう発言していた小泉進次郎環境大臣（40）。だが、番組で小川彩佳アナウンサー（36）から削減目標の数値根拠を尋ねられ、一呼吸間をおいてからこう言い放っていたから驚いた。
「くっきりとした姿が見えているわけではないけど、おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。シルエットが浮かんできたんです」
見たい、見たい、見たい。見てみたい。”
翌日、そのことを尋ねると、小泉は “はっきりとしたイメージを持っていない “と言った。
小泉は、46という数字がターゲットの第一印象だったという。46以下の数字を使えば、より効果的だと感じたという。その数字に驚き、シルエットにも驚いたという。
インタビューの後、計算をした3人のエンジニアのうち1人と会った。彼は「難しい計算だった」と言っていた。やらなければならない難しいことだと言っていた。
小泉は、自分が掲げた目標を信じているのかという質問に対して、こう答えた。
はっきりとしたイメージはないが、ぼんやりと46という数字が浮かんできた。シルエットも見えた。おぼろげに思い浮かんだ数字だった。
見たいけど、見られるかどうかわからないと言っていた。その数字に驚き、そのシルエットに驚いたという。
小泉の話をどう受け止めればいいのか、わからない