近年、少子高齢化による人口減少、地方から大都市への人口流出、新型コロナウイルス感染症の蔓延などにより、社会情勢は変化し、地方自治体を取り巻く環境は大きく変化し、かつより厳しくなっている。 本市において、県内で数少ない人口が微増傾向にあるが、市税収入はほぼ横ばいで、今年度当初予算ではコロナウイルス蔓延の影響により、約10億円の減少となっている。
また、県内には今回の震災でお世話になった方々が大勢おられ、お見舞いに来られていることと思います。このようなことから、事件に関する写真などの展示や、地元のスタジアムでの追悼式などについて、ご協力をお願いするのが適切だと考えています。
少なくとも2年間は、恒久的な記念館と展示場を設け、国内外の方々に見学していただきたいと考えています。また、追悼式や記念品の展示にかかる費用を負担することを申し出ます。
皆様のご協力に心より感謝いたします。
なお、今回の震災で犠牲になられた方々へのお悔やみやお見舞いの言葉は、どうか伏せておいていただきたいと思います