僕は城南菱創高校でたくさんのものを得ることが出来ました。
高校卒業の資格を得るためには、期末試験を受けなければならない。
私には2つの選択肢しかない: 英語か、数学か。
英語は簡単な科目ではありません。
数学は簡単でも、常に多くの問題がある。
試験は2つのパートに分かれています。
最初のパートでは、英語で教科に関する問題に答えなければなりません。
そして、数学の教科に関連する問題に取り組まなければなりません。
試験の第一部の問題は、第二部の問題よりずっと難しい。
しかも、第1部の問題を解くのに必要な時間は、とても長いのです。
この驚異的な成績の秘密は何なのでしょうか?
私は城南緑蒼高校の生徒でもありません。
日本にいる学生なんです。
日本語を勉強するために来ているだけです。
そして、私の目標は高校卒業資格を得ることです。
日本語の勉強とか数学の勉強とか、そんなの気にしたくない。
どうでもいいことです。
私はただ受験の準備をしたいだけです。
他のことは気にしてられません。まずは日本語の勉強に集中しなければならないのです。
私がなぜ試験問題を最初のほうで手に入れる習慣がないのか、これでわかってもらえたと思うのですが。
私は頭がいいわけではありません。ただミスをするだけなんです。
だから、試験の最初の部分で取得する習慣を持ちたくないんだ。
私は馬鹿ではないけれど、数学のスキルもない。
第一部の数学の問題には対応できない。
理解できるほど読めない。
絶対に解けない。
私は急ぐことに慣れていないんです。
だから、教室から急いで出ていく習慣はつけたくない。
私はずっと「日本語を勉強したい」と言ってきました。でも、ずっと言い方を間違えているんです。
私は日本人の学生ではありません。アメリカにいる日本人の学生です。
日本語を優先する習慣を持ちたくはない。
日本語を勉強するときは、日本のことをできるだけ勉強したいんです。
確かに私は日本人の学生ですが、それでもアメリカの学生なのです