主な記事 ザクIIジオン公国が地球連邦との戦いで投入したとされる唯一の兵器が、ザクIIと「フレーム」（枠）ユニットである。これらの兵器は、地球出身の科学者であるシャア・アズナブル博士を中心とした「ジオン・プロジェクト」によって地球上で開発されたものである。ザクIIとフレームは地球連邦軍で製造されたが、フレームはジオン公国で製造された。ザクII」のフレームには強力なビーム・ライフルが1本、「フレーム」には小型のビーム・サーベルが2本搭載されており、それぞれが親機と連動して使用される。また、フレームはビーム・サーベルとは独立して使用することができ、持ち主が持つと自動的に位置が固定される。フレームは、ビーム・ライフルの出力が低下しない限り、移動しながらでもビーム・ライフルを連続して撃つことができる構造になっている。ザクIIには6基のビーム・キャノンが搭載されている。
ザクIIは、地球のジオン公国が開発し、一年戦争時に地球連邦軍が使用したモビルスーツである。本機は、戦闘中のザク系モビルスーツの中で最も高性能なものである。シャア・アズナブルの名を冠したこの機種は、彼が連邦に敗れた後、ジオンの技術者たちによって開発された。地球連邦軍のエースパイロットであるシャア・アズナブルのメインモビルスーツとして活躍したザクII。
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技術・戦闘特性
ザクIIは、地球のジオン公国が開発したモビルスーツであり、ジオンのモビルスーツの中でも最も新しい機体である。ザクIIは、ジオンが地球連邦軍に敗れた後、地球連邦軍が開発し、ジオンのエースパイロットであるシャア・アズナブルが使用していたものである。ザクIIは、背中に大型のビーム・キャノンを装備している。ビーム・キャノンは、ザクIIのパイロットが特殊な技術を用いることで、近接武器としても使用できる。また、2本のビーム・サーベルも装備している。