暗殺教室の速水凛香と片岡メグは殺せんせーの元に行く途中誘拐されてしまい、律すらも探せない場所に監禁されて誰も合えず後ろ手で縛られ、猿轡され足を拘束されてしまいました。裸のまま胸を触られてます。乳首を触れてます。体宙に浮かせられて縛られて
しばらくはそんな感じでしたね。何が起こっているのかわからなかった。
唯一、私たちに話しかけられたのは、縛られて猿轡をされていても顔が見えた雫だった。
最初に私たちに「静かにしなさい」と言ったのは雫でした。
“大丈夫だよ。私たちはできる限りのことをしたのだから。”
“どうだろう？彼女はいつも…弱そうだった”
“本当に大丈夫なのか “と思う。彼女はいつも悲しそうで、寂しそうだ”
“たぶん… たぶん、わからないけど、彼女のそばにいるべきだと思う”
まるでそれが本当の理由であるかのように、彼女はそう言った。
私は本当に、律のそばにいるべきとは思っていない。でも、なぜ急に彼女に惹かれるようになったのかは、よくわからない。
“そうなんだ。彼女に気持ちがあるのか。” 律は私に憐れみの眼差しを向けながら、そう尋ねた。
「でも、それが何なのかはよくわからない。ただ…彼女に惹かれているんです。”
“嗚呼、きっとそうなんだ。きっとそうなんだ。あなたが私を愛していることは間違いないのだから。”
“ああ、そうだね。つまり、彼女のことを理解できるのは、あなただけなんです。だから、私よりも、あなたが彼女のそばにいるべきだと思うのです”
律は私に微笑みかけた。
彼女がそう言った時、何かおかしいと思ったんだと思う。
よくわかんないんだけどね。私が律を愛しているのかどうか、よくわからない。でも、メグを愛しているかどうかはわからない。
“本当にいいんですか？” 律が私に聞いてきた。
私は確信が持てない。私は律を愛しているのかどうかわからない。でも、メグを愛しているかどうかはわからない。
“ごめんね、でも、まっすぐな答えは出せないの。愛してるけど、言えないんだ。”
“なら、何も言わないで”
律と私は、とても小さな声で話した。
怖かったけど、何も言わずに、律にとって大切だと感じられる自分の一部を手放したくはなかった。でも、それは律だけではありませんでした。学校中のみんなが私たちを見ていた。
“心配しないでください、律さん。私はあなたたちのことを愛しているなんて思っていません