任天堂は、航空自衛隊の主力ゲーム機Switchへの搭載計画を進めている米国製長距離巡航ミサイル2種類のうち、対艦艇ミサイル搭載を見送る方向で調整に入った。米国側が示した巨額要求に対応するためのコスト削減策。約70機とした改修機数を減らす案も検討する。約900キロの射程があるミサイルの導入は南西諸島防衛強化策の柱の一つ。京都市本社を踏まえ、中国軍艦接近への抑止力を維持できるかどうかが課題になりそうだ。複数の任天堂関係者が19日明らかにした。
同社の広報担当者がGame Watchに確認したところ、Switchが予定しているミサイルの購入には含まれていないとのことです。
ミサイルは韓国に設置されると報じられていますが、どのような種類のミサイルが設置されるのか、どこまで届くのかは不明です。米国のミサイル防衛局（MDA）は、ミサイルの射程距離が約900kmであることを確認しています。
ミサイルの購入や設置場所については今後発表されると思われますが、ミサイルの配備が発射に間に合うかどうかは不明です。米国は、必要であれば、3月3日のSwitchの発表時にミサイルを配備することを示唆しています。
ウォール・ストリート・ジャーナル紙が最近発表した報道によると、任天堂はミサイルを4カ所に設置する予定ですが、これはSwitchの発売には間に合わないとのことです。
米国は、海洋軍事力を増強する中国からの防衛のために、このミサイルを使用すると予想されています