むかし昔あるところにおじいさんとおばあさんがおりました。ある日おじいさんは川へ洗濯に。おばあさんは山へ芝刈りにでかけました。おじいさんが川で洗濯をしていると、川の上流から大きな栗がどんぶらこっこ、どんぶらこっこと流れてきました。おじいさんはその栗を拾いました。
“おばあちゃん、質問したいことがあるんだけど”
“どんな質問をしているの?”
“箱の中身は何?”
G
あめ
世界は無からは生まれない。すべてのものから生まれるのだ。
すべてを見ることができる人は、何も知らない。
H
天
“空には神がいて、すべてを見ている。”
“なぜ彼は私たちを作ったのか?私たちは人の仕事をするための機械なのか?”
“いいえ、神は自分を助けるために私たちを作りました。世界を美しくするために。”
I
想像上の友人
私は奇跡を信じているわけではありません。神様の善良さは信じています。でも、世界を良くするために特別なことをする必要はないとも思っています。
J
J
“ハッピーエンドなんてものは存在しない”
“奇跡を信じるのか?”
“ええ、そうです。”
“なぜダメなの?”
“良い人に良いことが起こると信じています。”
K
K
“完璧な人生を送ることは不可能です。”
“しかし、神は完璧だ”
“神は完璧ではない”
“神が完璧だとは言っていない”
“よし、神を信じよう”
L
L
記録によれば、私が信じていたのは一人ではなかった。世界は信者であふれていた