私はまこ。

私はまこ。突然穴が空いてなんとポップスターに落ちてしまったらしい。彷徨っていると巨大な船があった。とても神々しくて大きなエンブレムが太陽の光を眩しく反射させている。見とれていると中から誰かが出できた。ローアの船の持ち主マホロアだった。「キミは誰ダイ?」「わっっ」突然のことにビックリした。私は彼の事を知っているが彼は知らない。次元を超えて出会ったのだから

「私はマコです」 私は震える声で答えた。危険な場所で怪物に襲われると思っていた。海に襲われると思っていた。神々に襲われると思っていた。最悪なのは、敵がいることだった。 「マホロア様」 「ん?何ですか?」 「眞子様にどう対応していいかわからない」 「じゃあ、どうすればいいんですか?」 私は言葉に詰まった。 「家に帰ることは許さない」 彼女は私を「塔」と呼ばれる場所に連れて行った。塔は白い石でできた場所だった。中央には白髪白目の男が座り、私を見守っていた。その人かどうかはわからなかった。彼もまた白ひげの老人だった。 「ああ、私はナーガだ。挨拶に来たようだ」。 「挨拶はいらない。あなたが誰であるかはすでに承知しています」。 人間が誰であるかを知らずに人間を語ることはありえない。マホロアもそのことをよく知っていた。 「なぜ私はここに連れてこられたのですか? 私はその質問に驚いた。なぜこの世界が私を故郷に帰したがっているのか理解できなかった。 「塔と呼ばれる場所で、あなたは時の門を通ってこの世界にやってきた。 「どういう意味ですか? 塔には2つの扉がある。1つはタイムロードのための扉、もう1つは天使のための扉だ。タイムロードは地球に行くことが許されている。天使は禁止されている。 「時の門 “は2つの世界を隔てる扉だと言われている

Photo by quinet

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