「やめっやめてよぉ…」恥ずかしかった。けど嬉しくもあった。私を求めてくれる。「ナァ〜んてカオしてるんダイ？」マホロアはニヤリと笑った。静かな夜に喘ぎ声とグチュグチュと白い液体が響き渡る。「そこはっっ…ああん…だめぇ…」二人きりの長い時間が過ぎてゆく。
「その時、私は悟ったんだ。”私は君のそばにいるはずだったんだ。 「私のそばにいるはずだった？ 私の頬は火照った。「そうじゃなかった。私はあなたを守るためにそこにいるはずではなかった。あなたがすぐそこにいたから。あなたは私の腕の中にいた。私が責任を取らなければならなかった。私が問題だった。私があなたを守らなければならなかった。僕が君を守らなければならなかったんだ」。 マホロアは立ち止まった。「分かってる。 「どうすればいいのかわからない。 「マホロアはささやいた。 マホロアは繰り返した。「知ってるくせに。私がどれだけあなたのそばにいたか。私がどれだけあなたにされてきたか。そして、私はあなたのそばにいなければならないと思った。だから、君だけにそうさせたんだ」。 私は足元に目を落とした。 「私は方法がわからないと前に言った “と私は言った。「どうしたらいいかわからない」 私の手が太ももに触れた。「私はマホロアに言った。「どうすればいいかわからない。でも私はあなたを知っている。 どうやってこれを止めればいいのかわからなかった。心臓の鼓動はとても速く、寝ている間に動いていた。私の心は優柔不断で高鳴っていた。どうしたらいいのだろう？何を言えばいいのか。何ができるだろう？私はとても疲れていた。 「私は言った。 「マホロアは静かな声で言った。 マホロアも同じことを考えているようだった。 「ごめんなさい」と私はささやいた。「ごめんなさい。 わかっていたけど、弱気になって忘れてしまった。私は彼にすべてを話した